2018年4月30日月曜日

第14回Imaging Now in Kanagawa学術講演会

「人工知能が変える次世代医療:放射線科医・診療放射線技師の働き方はどう変わるか」として、この領域のトップランナーで数多くの御講演をこなされている6名の新進気鋭の先生方に御講演をお願い致しました。中国では人工知能(Artificial Intelligence:AI)が医師国家試験に合格して臨床現場への導入が計画されているとのニュースが流れてきました。医療・ヘルスケアはAIの活用により飛躍的に進歩するとともに、寿命120歳時代に向けて大きく変革して、放射線科医や診療放射線技師の働き方も大きく変わろうとしています。これからは、「人間 vs. AI」ではなく、「AIに親和性が高く積極的に活用する側の人間 vs. AIに使われる側の人間」という構図ができつつあります。本講演会では、「AIを始めとしたテクノロジーの進歩により未来の医療・画像診断がどのように変わるのか」、そして「AI時代の放射線科医や診療放射線技師はどうあるべきか」、さらに「皆さんが実際にどのように対処していくべきか」まで盛りだくさんの話題を提供します。皆さんがこれからの医療の中で「人工知能を積極的に使う側」になるために必須の知識を得る絶好の機会です。皆様の御参加をお待ちしております。

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Imaging Now in Kanagawa 学術講演会の正式blogが立ち上がりました。本会は、名前のごとく、最新の臨床応用や技術に趣を置いた研究会です。近年では、MRI再入門やCT再入門など、最新の臨床応用のみならず基礎的な知識を皆で学ぶということも始めています。年1回活動しています。神奈川ではMRI/CTの勉強会で放射線科医師と診療放射線技師が一緒になって内容を考えている唯一無二の会です。代表は聖マリアンナ医科大学の小林泰之先生です。皆様どうぞ宜しくお願いします。

第19回 Imaging Now in Kanagawa Web学術講演会のご案内

 \第19回 Imaging Now in Kanagawa Web学術講演会のご案内/ ~画像診断の未来へ挑む!最新技術を学び、日々の業務に役立てよう~ 高度な医療技術が進展し続ける中、画像診断の分野においても新たな知見が求められています。今回は、特に重要視されるCTやMRIに...